まちづくり活動企画の多くは、少額予算
まちづくり活動において、潤沢な予算を確保できている団体は決して多くはありません。多くの現場では、いわゆる“手弁当”での取り組みが実情です。
しかしながら、低予算、手弁当であっても大きな成功を生み出すことは十分に可能です。
弊社では、20年以上にわたり多様な企画を実施しており、現在では年間60件以上のディレクション・実施を行っております。総額10万円ほどあれば3,000人以上の集客も可能です。また、収益化にも成功しております。
限られた予算であっても、工夫と仕組みによって“自走化”した大きな成果を実現することは可能です。
企画は「コンテンツ構築」と「広報」に分ける
企画をする際、多くの方が「コンテンツ構築」には力を入れますが、「広報」にはあまり力を入れない傾向があります。しかし、どんなに素晴らしいコンテンツを作ったとしても、広報が不十分であれば認知されず、そもそも成功しません。
私たちが伴走支援を行う際に「どのような広報をしますか?」と尋ねると、「チラシ数百枚程度と自分のSNSアカウントで投稿するくらい」という回答が多いです。
これでは何人に認知されるでしょうか? 認知されてもどのくらい集客できるでしょうか?
コンテンツ構築や当日の運営など、多くの努力が広報不足により無駄になってしまうのです。
企画のプロセス
企画が成功するためのプロセスは、主に以下の3つです。
① 良いコンセプト(コンテンツ)を作る
② 良い広報物を作る
③ 作成した広報物をターゲットにしっかり届ける
しかし、実際には②と③の「広報」に対してリソース(お金・時間)を投入しないケースが多く見られます。これは非常にもったいないことです。
弊社の人材育成プログラムでは、この3つのプロセスの重要性を伝えており、コンテンツ構築に半分、広報に半分のリソースを投入するという意識を大切にしています。
集客は広報次第
集客という観点で言えば、極端な話、広報さえ良ければ集客できます。
もちろん、広報物の内容に沿った良質なコンテンツであることが参加者の満足度を高めるために必要不可欠ですが、集客という点でいえば広報物のクオリティが最も重要です。同じコンテンツでも、広報物の出来次第で集客数は1人にも1万人にもなり得ます。
つまり、コンテンツの魅力を正しく伝える広報物の制作が非常に重要であるということです。
そのため弊社の広報講座では、プロのデザイナーに依頼することを前提とした内容を提供しています。
次に重要なのが、「広報物をターゲットに届ける」ということです。どれだけ良い広報物を作っても、それが対象者に届いて初めて意味があります。しかし実際は、多くの企画者が「届ける」という作業に十分なリソースを投入しません。チラシを例にすると、少量のチラシを作り、結果的に余ってしまうケースが多く見受けられます。
弊社では3,000枚~30,000枚ほどのチラシを配布し、届けることにも十分なリソースを投入しています。
広報は安価で行える方法がある
実は広報は安価で効果的に行えます。
例えば3,000人規模の集客を目指す企画の場合、弊社の伴走支援を受ける方の平均的な広報費用は約6万円です。
広報費用には主に以下の項目が含まれます。
・チラシのデザイン制作費
・印刷費
・SNS広告費
・無料の広報手段の活用
弊社の伴走支援を受けた多くの方は、支援前に比べて数字上広報力が10倍以上向上しています(既に予算を投入している方は対象外)。また、無料で効果的な広報手法も多数あります。この詳細については別の記事に紹介します。
最後に改めてお伝えしたいのは、企画を立てる際には「コンテンツ構築」と同じくらい「広報」にもリソースを投入することを強くお勧めします。
この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。