企画を行う中で、チケット販売、予約システムを使う事は多いと思います。
今回は、弊社で使う手法を紹介しようと思います。

❶パスマーケット 
Yahoo!が運営するチケットシステムですので安心です。
一番こちらを使っております。

特徴としては
・簡単に作れる
・クレジット決済、コンビニ決済ができる
・無料で無料チケット作成可能
・チケットの様々な設定が可能
・有料チケットのキャンセルが簡単にできる ※コンビニ決済は×
・アンケートで情報を集めてデータベース化できる
受付方法が3種類ある

弊社では下記の要件が1つでも当てはまると基本使っております。
・決済機能が必要
・チケットの上限設定が必要


やり方は簡単です↓

↑イベント名・日付入力

↑様式に沿って詳細情報を入れていくだけです。

↑「さらに詳細を設定する」は全てチェックしましょう。
その中でもは要チェックです↓

❶決済方法にコンビニは最初設定されていません。 ※オススメはしていませんが、、
❷「ゲスト申し込みを許容」
最初の設定では、Yahoo!JAPANのIDがないと購入できないようになっています。
許容の設定を変えて、無くても購入できるように設定した方が良いです。

決済について
・有料チケットは、手数料は3.564%(税込) ※2022年現在
・振込手数料はかかりません。
・決済を行う設定に少し時間が必要です。事前に設定を済ませましょう。
・無料チケットは、手数料が一切かかりません
・コンビニ決済は購入者側に別途手数料がかかります。
キャンセルが出来ないため、キャンセルの際は主催者の決済手数料と購入者のコンビニ 決済手数料、返金振込手数料が無駄となります。
 ※上記2点よりコンビニ決済は弊社では行っておりません。
 ※参照:コンビニ決済手数料

次の紹介するのが
グーグルフォーム

特徴としては
・簡単に作れる
・ユーザーも使い馴染みがあり分かりやすい
・スプレッドによるデータベース化できる 

弊社では下記の要件が全て当てはまると基本使っております。
・チケットの上限設定が無い
・無料企画 ※有料だがシステムでは予約のみ場合含む


グーグルフォームは使い慣れている方も多いと思うので注意点だけ
・掲載情報を入れた後は必ずプレビューで確認する。 
 掲載打ち込み画面とプレビューで見た目(余白など)に誤差が生じる場合がある。

・「回答の編集を許可する」「回答を1回に制限する」は重要な項目の為、企画に合わせた設定を行う。 ※上部にある「設定」より可能。


・メールアドレス情報を得たい場合は「送信」⇒「☑メールアドレスを収集する」
 入力したアドレスが有効でない場合に表記が出る為間違い防止となる。


・上限数を設定する事ができるが、オススメしない。
同じ人が2回申し込んでしまうとカウント数に入ってしまう為。 何回も経験があります。 
複数回入れる方がたまにおられます。 
パスマーケットであれば上限数を簡単に増やしたり、キャンセル対応ができます〇
※参照:Googleフォームで回答上限数を設定する方法

パスマーケット
グーグルフォーム
で、多くのチケット購入・予約は対応できると思います。
是非、活用してみて下さい。

※システムは常にアップデートされていますので、上記情報から変更になっている場合があります。
必ず事前に調べてから活用してください。


この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。