① はじめの一歩ワークショップ講座 120分

目的
まちづくり活動のスタートにノウハウは殆ど必要ありません。
ノウハウの多くは、継続・拡大する為に必要なものです。
また、実施する活動はシンプルに自身が実施したい事でよいですが、不要なノウハウが入りスタート時点で複雑な活動になる事もあります。
当講座では、一歩を踏み出せない方を後押しします。

講座
まちづくり活動をはじめる一歩を踏み出していただくための講座です。
まずは、ノウハウがなくても成功できる事、行動する事が重要であり難しく考えず一歩を踏み出すことの重要性を伝えます。
伴走支援をさせていただく中で、1回目から企画が成功しているものが殆どです。 過去に伴走支援をした高校生から大人までの事例紹介を行います。
また、スタート時点で知っておいた方が良い簡単なノウハウを伝え活動の効率化を行い撤退の可能性を減らします。

ワークショップ
自身がやりたい事をシンプルに考えて頂き、まちづくり活動一番のハードルであるはじめの一歩を踏み出して頂き、新たな活動を生みだします。
指定のシートに書き込んでいただき、企画書を作っていただきます。
企画書をもとに今後の展開方法を説明し行動に導きます。

② 収益構築講座 全5回 360分

目的 
まちづくり活動は続けるうちに対価を得られず、活動疲れから縮小・撤退するものが多いです。多くが対価は自己有用感による感情対価で始まり、活動量と合わなくなり縮小・撤退します。感情対価で不足する分を報酬による金銭対価で補う事が重要となります。
しかし、分かっていてもまちづくり活動での収益構築は簡単ではありません。
当講座では、5回に分けて収益構築方法を伝えます。
⑴収益化基礎講座
⑵広告学講座
⑶まちづくり活動の広告化講座
⑷広告化発表講座
⑸営業のやり方講座
当講座後に直ぐに収益を得た事例は多数あります。

講座 
まちづくり活動での協賛は意義だけになりがちで、企業にメリットがなく長続きしにくいです。 協賛を広告協賛に変えて、企業に広告価値を与えることで継続した収益構造を得ることができます。
当講座は、まちづくり活動を広告媒体化して「広告協賛」を得る方法をお伝えします。
2021年日本の年間広告媒体費は約6兆8千億円、2023年は7兆3千億円と増加しております。
まちづくり活動(企画)は露出が多く、広告媒体(広報物)になりえます。
従来の既存媒体と比べ、自身のまちづくり活動媒体の方が効果的であることを理論的に証明し、広告費をまちづくり活動に充てていただき収益を構築します。
まちづくり活動だからこそできる、連携によるプロモーション数増、高いブランディングイメージ、活動を通して接点からネットワーク構築ができるなどの利点を活かし既存広告媒体と差別化した価値を生み出します。
活動の意義だけによる企業側にメリットの薄い協賛では継続した収益構築はできません。
広告というメリットを与え、広告媒体として考える事で収益の幅が広がります。
例として、10人参加の企画でも毎回25万円の広告媒体協賛を得ている事業もあります。
企業は当日の集客より、その活動のチラシの配布部数、ブランティング価値に広告協賛をしています。 当講座では、5回を通してその手法を伝えます。

③ 非営利活動のポイント講座 全2回 180分 

目的
まちづくり活動の始め方、進め方が分からない。 まちづくり特有の過剰な合意形成、周囲の圧力、偏った考え方による精神的負担などから衰退・撤退することは少なくないです。
まちづくり活動を始める時点で組織形成が間違っており、最初の時点で失敗の一歩を踏む事は少なくないです。
また、まちづくり活動は始める事より、進める事の方が圧倒的に難しくパワーを要します。進める上でのポイントをおさえる事で活動が大きく推進します。
当講座では、始め方・進め方に関する課題を解決する為のノウハウ提供と意識改革を行い活動の継続・拡大を促します。

講座
非営利活動であるまちづくりだから生じる継続・拡大しにくい考え方、課題があります。 それらを整理し解決する方法を事例交えて紹介します。
組織形成・運営の方法、過剰な合意形成の整理方法、プレイヤーが持つべき考え方などのノウハウを伝えます。

④ コンテンツの作り方 120分

目的
無形物であるコンテンツはやり方次第で0にも10000にもなり無限大です。
その為、ノウハウがあるかないかで成果、効率が大きく変わります。
人が参加したくなる動機設定構築、コンセプト作成、ポイント、効率化などをお伝えします。
また、収益化に関して収入額だけに目がいきますが、人件費を意識する事が非常に重要です。そのコンテンツ構築に、どのくらいの時間を要したかの人件費を考え無い方は少なくないです。 時間と人件費を意識していただき、ノウハウを活用しコンテンツ構築の効率化についてもお話をします。
当講座では、コンテンツ構築のノウハウ提供を行い成果向上と効率化を促します。

講座
コンテンツを構築する上で、構築すれば集客が出来ると勘違いする方が多いです。 まずは「コンテンツ構築」と「広報」の作業に頭の中を分けていただく意識改革を行います。
成果をあげる為に、コンテンツをつくる基本的な考え方。失敗しやすい事を事例をもとに紹介。成果をあげるテクニック。などをお伝えします。
効率をあげる為のテクニックを事例をもとにお伝えします。

⑤ 広報のやり方 全2回 180分

目的
コンテンツ構築に比べ広報には力を入れないケースが多いです。 集客は広報次第という事を知っていただき、広報の重要性を知っていただきます。 デザインの制作方法、無料~安価で行える広報方法などを伝えます。
当講座では、広報方法を知りコンテンツの成果向上を促します。

講座
広報を「制作」と「届ける」に作業を分けて各ノウハウを伝えます。
「制作」では、デザイン制作のポイント、コピーの重要性と活用方法、デザイナーへの発注方法、トラブル防止、リスクヘッジなど良いデザインを制作する上でのノウハウを伝えます。
「届ける」では、限られた予算での活動が多いまちづくり活動で行える無料~安価で行える効果的な広報方法やSNS活用のポイントを伝えます。
95%以上の方がやっていないコストパフォーマンスが非常に高い効果的な手法をお伝えします。

⑥ 自治体との協働講座 90分

目的
自治体はまちづくり活動における最高のパートナーです。 民間主導行政後押しの良好なまちづくり活動を行う事は重要でありますが、多くが民間側の意識の持ち方と知識不足により良好な関係が築けておりません。
当講座では、自治体が協力してくれることが当たり前ではないことを理解していただき、自治体依存を脱却、補助金依存脱却を行い、生産性のある活動へと促します。

講座
まずは自治体組織を理解していただき、自治体への考え方を変えていただきます。 自治体、民間の強みを理解し連携の仕方を知っていただきます。 事例を紹介し自身の活動での連携イメージを深めていただきます。
BtoG(Business to Government)の事例も紹介し、自治体と共に地域課題を仕事として解決していく手法や事例も紹介します。

⑦ プロへの意識改革 80分

目的
まちづくり活動においてアマチュアからプロに行くには大きな壁があります。 プロになるという事はビジネスになる為、より高い知識、作法、考え方が求められます。
当講座では、プロになる為に必要な意識改革を促します。

講座
知識を得る重要性、作法、考え方などを伝えます。 ビジネスの世界では高いクオリティの仕事を行う人ほど、高い知識、作法、考え方を持っています。 そういう人たちとプロとして仕事をするのであれば、不足していると仕事を提供する前から低いレベルとみなされ仕事をいただけないことも多々あります。 自身に知識が無いと、そのことに気づけず、大きく損をします。 プロとして継続する為のノウハウを提供します。


⑨ 商店街のこれから 120分

目的
商店街の殆どが年々衰退しております。
既存のやり方では、何も変わりません。
このまま衰退を待つのでなく、勇気を持って改革を興す必要があります。
商店街活性化の為の生産性のある事務局(プレイヤー)形成を行い、商業活性化による商店街活性化を促します。

講座
商店街の強みは、共同販促だと考えます。 商業施設は事務局の共同販促により商業活性化を行っております。
講座では、販促の固定会費を変動会費にして合意形成を最小限にして、効果的な販促を数多く生み出す方法。 商店街会費以外からの収入を大きく得る事で事務局を雇用(追加含む)し商店主の活動疲れを無くす方法。 空きテナントを減らす方法。 組織改革のやり方。
商店街での事業の生み出し方。 エリアマネジメントの重要性。など、様々な方法を経験と事例をもとに説明し、商店街活性化を行う事務局形成のやり方をお伝えします。

⑩まちづくりプレイヤー育成と協働のポイント 90分 自治体向け

目的
自治体と民間が良い関係で協働が行えているケースは少ないと思います。
民間側の自体、補助金依存や民間側の自治体に対しての向き合い方が悪い等、理由は様々です。 地域課題を解決をする際、自治体のレギュレーション上、民間と連携した方が良いケースが多いですがうまく協働したいができない行政は少なくないと思います。 民間との連携の仕方、まちづくりプレイヤー育成をどのようにすればよいのかを伝え、官民連携の協働推進を促します。

講座
講師がボランティアで12年その後本業としてまちづくりを行っている経験から、地域の方、まちづくりプレイヤー、行政等と事業を行ってきた中で、課題と解決方法をお伝えします。
行政は、どのようにしてまちづくりプレイヤーの意識を変えれば良いのか、まちづくりプレイヤーが対価を得る為にはどのようにすればよいのか。 行政はどのように関わるのか、育てるのかを事例をもとにお伝えします。