・一般社団法人地域改革 代表理事
・一般社団法人福井県まちづくりセンター 代表理事
・一般社団法人あわら市まちづくりセンター 相談役
・一般社団法人坂井市まちづくりセンター 相談役
・福井県産学官金連携プロジェクト コーディネーター
・総務省地域力創造アドバイザー ※560万円迄の特別交付税措置の算定対象となります。
・中小機構 中小企業アドバイザー(中心街地) ※補助制度があります。
・福井工業大学客員教授

レポート「地域課題解決に必要なプレイヤー育成について」
レポート「商店街の課題と対策」


【実施できる主な講座】 
内容は全てまちづくり活動に特化した内容となっております。
要望に応じて、内容を変えており下記講座以外も実施しております。
・はじめの一歩ワークショップ講座
・収益構築ワークショップ講座
・活動の始め方・進め方
・企画の作り方
・広報のやり方
・マスコミから取材される方法
・行政とのかかわり方
・プロへの意識改革
・営業のやり方
・企画管理のやり方
・商店街の事務局形成
・人材育成事業のやり方 ※行政向け
・商店街改革      ※商店街向け

ノウハウ

【様々なソフト事業構築】
1年間に80以上のディレクションを実施。
イベント、キャンペーン、HP制作、フリーペーパー発刊、SNS運営など

【プロジェクト運営】
協会、商店街組織など20以上のプロジェクトを運営。

【空きテナント誘致】
商店街に1年間で22店舗出店誘致に成功。

【会社設立】
完全民営のまちづくり会社を6社設立。

【産学官金連携】
産学官金連携プロジェクトのコーディネーターの実施。

【プレイヤー育成事業】
まちづくり活動が継続・拡大する為には対価を得る事が重要。
プロとして報酬の対価を得る活動を構築する独自ノウハウ「プロプレイヤー学」をもとに講座、伴走支援を実施。 様々なプレイヤー育成事業を年間10件以上受託。

経歴

2004年起業
2004年まちづくりでボランティア活動を開始し様々なイベントを実施
2013年福井市中心市街地にて最大2300人合コンの開催
2014年中心市街地でのまちづくり活動開始
2015年中心市街地にて11店舗同時開業のテナント誘致に成功
その後更に11店舗の誘致に成功し1年間で22店舗の誘致に成功
2016年中心市街地活性化まちづくり会社一般社団法人EKIMAE MALL設立
生業にしていた会社を売却
2017年オールフクイ事務局に就任
2019年初のプレイヤー育成事業「学生まちづくり班」開始
2019年福井市中核市移行消費拡大事業「UP」プロデュース
2020年福井県活性化まちづくり会社一般社団法人福井県まちづくりセンター設立
2021年総務省地域力創造アドバイザー就任
2022年一般社団法人あわら市まちづくりセンター相談役就任
2022年一般社団法人坂井市まちづくりセンター相談役就任
2023年中小機構中小企業アドバイザー(中心市街地)就任
2023年全国のまちづくり会社一般社団法人地域改革設立

まちづくりに関する経歴

【2004年 ボランティア活動を始める】
企画業を中心に個人事業主として起業。2つの事業に失敗したが、3回目の事業で安定する。 起業時に、まちづくりボランティア活動も始める。 ストリートパークを中心市街地に作る為の団体の副代表とクラブイベント、若者向け出会いのイベントの主催を行う。

【2012年 中心市街地との出会い】
福井駅前の商店街理事長から出会いのイベントを実施して欲しいと依頼され、1500人規模の合コンを開催。翌年は2300人規模に成長。
それを機に商店街の店主らとの交流が深まり、空きテナントが10年以上増え続けている現状を知る。行政を悪く言う店主も多かったため、実際に行政の話を聞いてみると、まちづくりに熱意ある行政職員が多くて違和感を感じた。地域が行政依存になっていると感じる。
それならば、自分がプレイヤーとなりテナント誘致しようと決意する。

【2015年 同時11店舗開業・1年間で22店舗誘致】
ビューティーをテーマに絞った商店街の出店者を誘致するプロジェクトを立ち上げる。様々なソフト事業を仕掛け、2015年3月1日に11店舗同時開業に成功。その後、1年間でさらに11店舗が出店し、商店街へ22店舗新規出店を実現した。
出店者の増加はエリアの価値向上に貢献。家賃の相場も回復し、コインパーキングは一斉値上げ、行政からの出店補助がなくなった後も飲食店を中心に出店需要が増え続ける。
素人の1人の覚悟から予算0円でまちを変えることが出来た経験から、担当者が定期的に異動する行政より、民間の方がノウハウを蓄積でき、スピード感を持ち、尖った良いソフト事業を作れるなどのメリットがある事に気づく。

【2016年 完全民営のまちづくり会社設立】
福井駅前商店街より、ビューティーの出店開拓以外でも活性化事業を実施してほしいという要望を受け、一般社団法人EKIMAE MALLを設立。 自分の生業にしていた会社を売却して新たにスタッフを雇用し、まちづくりを生業として新たな人生がスタート。
民間でまちづくりを本業にする大変さを思い知る反面、活動を続ける中で事業構築方法、まちづくり活動だからこその収益構築方法、まちづくり団体特有の組織形成などのノウハウを得られた。

【2017年 プレイヤーの重要性を感じる】
まちづくりを始めて12年目、色々なまちづくり団体が立ち上がるが、ほとんどが数年で消えてしまい、継続している団体がほとんどない事に気づく。
同時期に同じ会場で行っていた合コンイベントが、主催者が変わると全く違う結果になっているのを見て、コンテンツは人(プレイヤー)次第であると実感する。
また、色々な相談を受ける機会が増え、まちづくりを志す多くの人が自分と同じ部分で壁にぶつかり、疑問を持ち、失敗している事に気づく。
プレイヤーに「ノウハウ」があれば継続・拡大できる団体が増えるのではと思い立つ。

【2018年 県外も同じ状況だと知る】
県外での講演、まちづくりのコンサルティングの依頼を受けることも増え、県外の事例を学ぶ機会が増える。
福井県内で課題となっている事は県外でも同じであると知る。 
プレイヤー育成が必要であるが、県外でもそのノウハウを得る方法がない事を知る。 

【2020年 完全民営のまちづくり会社2社目設立】
福井県全体のまちづくりとプレイヤー育成を行うため、一般社団法人福井県まちづくりセンターを設立。コロナウイルスが始まった時期で予定していた事業の全てが実施できなかった。
しかし、コロナの影響で新たに出た課題に答える事業を多数実施。 民間の強みを活かしスピード感を持って様々な事業に対応し実施した事で、民間会社の必要性を理解してもらえた。
同センターでは福井県内の地域課題を解決するプロジェクトを複数立ち上げ、それぞれに担当スタッフを付けて運営。まちづくりのプレイヤーを育成する事業は当初は行政から理解を得にくかったが、実績が生まれるにつれて年々依頼が増える。
対価を得て活動するプロプレイヤー、学生プレイヤー、イベントプレイヤー、社会起業家などの育成の実績を出す。

【2022年 本業でのまちづくりプレイヤー創出】
福井県と共同で本業としてまちづくりを実施するプレイヤーの育成に着手。
福井県内に2つの民間まちづくり会社が生まれた。 竹本はその後も2社の相談役として事業支援を継続している。