全10の講座から、お好みに合わせて講座を選ぶことができます。

①~②の講座はワークショップとの組み合わせで実施します。
ワークショップ講座の前半では専門的なノウハウを学んでいただき、後半ではそのノウハウを深化させ、自身のまちづくり活動と結びつけることで、講座の効果を最大限に引き出します。
参加者のニーズに合わせて、内容のカスタマイズも可能です。

③~⑪の講座は、所要時間が30分~90分の間で変動します。
目的、予算、希望する時間等に応じて様々なプランをご提案させていただきます。
また、1日で複数の講座を組み合わせての実施も可能です。

① はじめの一歩ワークショップ講座

目的   
まちづくり活動のスタートにノウハウは殆ど必要ありません。
ノウハウの多くは、継続・拡大する為に必要なものです。
また、実施する活動はシンプルに自身が実施したい事でよいですが、不要なノウハウが入りスタート時点で複雑な活動になる事もあります。
当講座では、一歩を踏み出せない方を後押しします。

講座   
まちづくり活動をはじめる一歩を踏み出していただくための講座です。
まずは、ノウハウがなくても成功できる事、行動する事が重要であり難しく考えず一歩を踏み出すことの重要性を伝えます。
伴走支援をさせていただく中で、1回目から企画が成功しているものが殆どです。 過去に伴走支援をした高校生から大人までの事例紹介を行います。
また、スタート時点で知っておいた方が良い簡単なノウハウを伝え活動の効率化を行い撤退の可能性を減らします。

ワークショップ
自身がやりたい事をシンプルに考えて頂き、まちづくり活動一番のハードルであるはじめの一歩を踏み出して頂き、新たな活動を生みだします。
指定のシートに書き込んでいただき、企画書を作っていただきます。
企画書をもとに今後の展開方法を説明し行動に導きます。

② 収益構築ワークショップ講座

目的 
まちづくり活動は続けるうちに活動疲れから衰退・撤退するものが多いです。
まちづくり活動衰退・撤退の最大の原因は、収益が構築できない事にあると考えます。
しかし、分かっていてもまちづくり活動での収益構築は簡単ではありません。
当講座では、まちづくり活動だからできる収益構築方法を伝えます。 当講座後に直ぐに収益を得た事例は多数あります。

講座 
まちづくり活動を媒体化して収益を構築する講座です。
2021年日本の年間媒体費は約6兆8千億円です。 
まちづくり活動(企画)は露出が多く、媒体(広報物)になりえます。
従来の既存媒体と比べ、自身のまちづくり活動媒体の方が効果的であることを理論的に証明し、広告費をまちづくり活動に充てていただき収益を構築します。
まちづくり活動だからこそできる、連携によるプロモーション数増、高いブランディングイメージ、活動を通して接点がもてネットワーク構築ができるなどの利点を活用し既存媒体と差別化した価値を生み出します。
協賛という考え方ではなく、媒体として考える事で可能性が大きく広がり手法も変わります。 例として、10人参加の企画でも毎回25万円の媒体費を得ている事業もあります。 当講座では、その手法を伝えます。

ワークショップ
自身の活動を指定のシートに書き込んでいただき媒体化して頂きます。
最後に各々発表を行って頂き、各媒体に対して講師が助言を行い媒体化のブラッシュアップを行います。
ワークショップで得た媒体化のアイデアから直ぐに営業に行くことができます。
また、様々な媒体化事例を聞く事で、参加者の知見を高め媒体化の可能性を広げます。

③ 活動の始め方・進め方

目的
まちづくり活動の始め方、進め方が分からない。 まちづくり特有の過剰な合意形成、周囲の圧力、偏った考え方による精神的負担などから衰退・撤退することは少なくないです。
当講座では、始め方・進め方に関する課題を解決する為のノウハウ提供と意識改革を行い活動の継続・拡大を促します。

講座
非営利活動であるまちづくりだから生じる継続・拡大しにくい考え方、課題があります。 それらを整理し解決する方法を事例交えて紹介します。
組織形成・運営の方法、過剰な合意形成の整理方法、プレイヤーが持つべき考え方などのノウハウを伝えます。

④ 企画の作り方

目的
無形物である企画はやり方次第で0にも10000にもなり無限大です。
その為、ノウハウがあるかないかで成果、効率が大きく変わります。
また、収益構築の部分で収入だけに目がいきますが、半分以上は効率が重要になります。
その企画に、どのくらいの時間を要したかの人件費を考え無い方は少なくないです。 時間と人件費を意識していただき、ノウハウを活用し効率化することが重要です。
当講座では、企画構築のノウハウ提供を行い成果向上と効率化を促します。

講座
企画を構築する上で、構築すれば集客が出来ると勘違いする方が多いです。 まずは「企画構築」と「広報」の作業に頭の中を分けていただく意識改革を行います。
企画構築に必要な基本的な考え方、応用のやり方、効率化のやり方、事例紹介などから様々なノウハウを伝えます。 

⑤ 広報のやり方

目的
企画構築に比べ広報には力を入れないケースが多いです。 集客は広報次第という事を知っていただき、広報の重要性を知っていただきます。 デザインの制作方法、無料~安価で行える広報方法などを伝えます。
当講座では、広報方法を知り企画の成果向上を促します。

講座
広報を「制作」と「届ける」に作業を分けて各ノウハウを伝えます。
「制作」では、デザイン制作のポイント、コピーの重要性と活用方法、デザイナーへの発注方法など良いデザインを制作する上でのノウハウを伝えます。
「届ける」では、限られた予算での活動が多いまちづくり活動で行える無料~安価で行える効果的な広報方法やSNS活用のポイントを伝えます。

⑥ マスコミから取材される方法

目的
広報が集客にとって一番重要ではありますが、実情限られた予算での活動が多く広報予算は限られています。 まちづくり活動の利点の1つに、地域貢献活動からマスコミ取材をしていただけるという点があります。
マスコミ取材は0円で行える最強のコストパフォーマンス広報です。 上手く活用し集客と収益構築(まちづくり活動の媒体化に関係する)できるかの大きなポイントになります。
当講座では、マスコミ取材を受ける方法を伝え、各企画で0円にて活用できる広報方法を得て集客増、収益構築を促します。

講座
マスコミから取材をうける為の方法、受けた際の見せ方。 取材を受けるために必要なプレスリリースの書き方などを伝えます。 プレスリリースのひな型をお渡し、直ぐに実践できるようにします。

⑦ 行政とのかかわり方

目的
行政はまちづくり活動における最高のパートナーです。 民間主導行政後押しの良好なまちづくり活動を行う事は重要でありますが、多くが民間側の意識の持ち方と知識不足により良好な関係が築けておりません。 
当講座では、行政が協力してくれることが当たり前ではないことを理解していただき、行政依存を脱却し生産性のある活動へ促します。

講座
まずは行政組織を理解していただき、行政への考え方を変えていただきます。 行政、民間の強みを理解し連携の仕方を知っていただきます。 事例を紹介し自身の活動での連携イメージを深めていただきます。

⑧ プロへの意識改革

目的
まちづくり活動においてアマチュアからプロに行くには大きな壁があります。 プロになるという事はビジネスになる為、より高い知識、作法、考え方が求められます。 
当講座では、プロになる為に必要な意識改革を促します。

講座
知識を得る重要性、作法、考え方などを伝えます。 ビジネスの世界では高いクオリティの仕事を行う人ほど、高い知識、作法、考え方を持っています。 そういう人たちとプロとして仕事をするのであれば、不足していると仕事を提供する前から低いレベルとみなされ仕事をいただけないことも多々あります。 自身に知識が無いと、そのことに気づけず、大きく損をします。 プロとして継続する為のノウハウを提供します。

⑨ 営業のやり方

目的
収益構築の方法を理解しても、営業次第で売上が大きく変わります。 世の中には同じ商材でも営業マン次第で大きく売上が違う事がそれを証明しています。
当講座では、営業のやり方を伝え収益構築を促します。

講座
営業の基本的な考え方である、相手の利益を考える、信頼関係構築の重要性、営業はまず相手を知り、相手に沿った提案をする事が大事であるなどノウハウと事例を紹介し、営業力向上を行います。

⑩ 企画管理のやり方

目的
企画を行う中で、管理力が企画のクオリティ、効率に大きく関係します。 人は忘れる生き物です。 企画構築に必要なノウハウ(考え方、情報)、戦略、必要なタスクから構築後の進捗管理など様々な情報を把握する必要がありますが膨大で全て覚えるのは難しいです。 管理するプロジェクトシートを作り、毎回シートに沿って構築する事で企画前後の全ての情報忘れを防止する事ができます。
当講座では、弊社の企画用管理シートを活用し管理方法を伝え、企画のクオリティ、効率向上を促します。

講座
弊社が活用しているグーグルスプレッドの管理シートをもとに管理する項目事例を伝えます。 管理シートでは、企画構築、予算、デザイン制作、広報手段、SNS戦略、必要なタスク、注釈表、コンテンツ構築確認表など他にも様々あります。 管理する項目を知っていただき、管理シートデータをお渡ししますので自身に合う管理シートを作っていただき活用いただければと思います。